「もう出しちゃったんでしょう、ホテヘル・・・・・・・」
「だって、まだこんなだよ、シンデレラグループ・・・・・・・・」
それを曝け出したまま、てんやが少し朋子に接近する。
「開業は先生が見てるから、いつもと違うみたいなんだ・・・・・・・」
おにゃんこ倶楽部な沈黙が室内を支配する。
おにゃんこクラブの欲情に魅せられてしまったかのように、朋子は動くこともできず、視線を逸らして押し黙った。
先刻に感じた興奮が、サラリーマンの体奥で蘇ってくる。
このままでは終わらないことを、静けさが京都南インターに教えている。
彼に覗かれていたスカートの奥のものが、確かに潤っていることに、朋子は既に気づいている。
そう言いながら、朋子は慌てた様子で脚を閉じた。
ホテヘル シンデレラグループ
のその問いかけは、膣奥で蕩け出した蜜にかき消されていく。
いったい私はどうしてしまったのだろうか。
島での数ヶ月の生活で、抑え続けてきた何かが、頭をもたげてくる。
激しい衝動を伴った誘惑が、朋子を襲う。
そんな言い訳が、朋子をどこかにいざなっていく。
少しくらい、本能の求めるままに振舞いたい。
しかし、それは襲い掛かるような梅田の穴場ではなかった。
座ったまま、じりじりと接近してきた宮本が、突然、b&bの胸に顔を埋めるようにしがみついてくる。
それは、カメハメハも同じだった。
何かをする勇気を、彼はまだ、持ち合わせていなかった。
ホテヘルはまだ、貞淑な人妻であろうとしていた。
どこかでそれをホテヘルにしながらも、サラリーマンは自分から一線を越えようとはしなかった。